投資顧問って何?

JAL株価の10年と投資顧問の考え方

著名な投資顧問の中には「飛行機関連の株は買わない」という方がいるそうです。
飛行機関連の株は値動きが激しく、事故発生があれば株価の値下がりもあるので、投資として考えるには不確定要素が多いから、ということでした。
その投資顧問の言葉が当てはまるように、この10年のJAL株価も大きく変わっています。
日本を代表する航空会社でありながら経営状態の悪化から2010年には会社更生法の適用を受けます。
かつてJALと言えば日本を代表する企業だったので、経営が悪化し、JAL株価が落ち込みを見せたところで割安と感じてJALの株を購入する方もいましたが、会社更生法適用によってJAL株価は紙くず同然となってしまいました。
その後経営再建を果たし再上場、現在のJAL株価は4,000円前後まで上昇しています。
今後のオリンピック開催に向けて観光客の増加が見込める現在、JAL株価は今後も上昇を見込める会社のひとつと言えるでしょう。

投資顧問はJAL株価について、知名度や航空機の需要を勘案して、JALはコストをうまく削減したらまだまだ利益を生み出せる企業であること、破綻しても存続の方向で動くことを見越し、JALが再建されてから投資を始めるようにお客様に勧めていました。
事実、2010年に破綻して再建後はアベノミクスの影響もあり、最近の株暴落の余波はあるものの順調に株価は伸びていっています。

株を購入する場合は株価だけを見るのではなく、企業の運営能力やコストがどのようになっているかを見極めて投資をしないと、大切なお金をどぶに捨てる結果になってしまいます。
投資のリターンを求めるなら、投資顧問からの情報を上手に活用していくことが良いのではないでしょうか。